今回は、おカネ学株式会社(RIA JAPAN)について調査し、代表者のプロフィールや会社の実態、利用者の声などをもとに、信頼できるサービスなのかを検証してみました。
結論から申し上げると、総合的に見て、RIA JAPANは「怪しい」とまでは言わないものの、積極的におすすめできるサービスではない というのが率直な印象です。
代表者のプロフィール
安東 隆司(あんどう りゅうじ)
1989年 立教大学社会学部卒業後、三和銀行へ入行。(現 三菱UFJ銀行)
三菱UFJメリルリンチPB証券に出向後、2007年よりフランス・ソシエテジェネラルのプライベートバンキング専業の信託銀行であるSG信託銀行に入行。(現 SMBC信託銀行)
日米欧の銀行、証券、信託銀行でプライベートバンカーとして15年、金融業界26年を経験し独立。
2015年8月 おカネ学株式会社を設立 代表取締役に就任。
CFP®ファイナンシャル・プランナー他資格多数。[引用元]おカネ学株式会社公式HP
おカネ学株式会社(RIA JAPAN)のリターン
2023年は日経平均も30%弱上がっており、基本的には増えて当たり前の相場でしたが、悪い数字ではないと思います。しかし、2024年以降の数字が更新されていないので、少し不安な印象が見受けられます。
おカネ学株式会社(RIA JAPAN)のビル
公式サイトでは会社所在地が記載されており、住所をもとにGoogleマップ等でオフィスの様子を確認することができます。
しかし、実際に確認してみると、非常に質素なビルの一室で運営されている様子がうかがえます。大手企業のような透明性や信頼感は感じにくい印象でした。もちろん、規模の大小がサービスの質に直結するわけではありませんが、投資助言という信頼性が重要な分野においては、会社の体制や運営状況が気になるポイントになります。
結論:あまりおすすめはできない
調査の結果、RIA Japanはあまりおすすめできない投資顧問だということがわかりました。
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代表者の実績や信頼性にやや不透明さがある
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会社の規模が非常に小さく、運営体制にも不安が残る
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オフィスの様子などから見ても、しっかりとした事業基盤が感じられない
これから投資を始める方や、信頼できる情報提供を求めている方にとっては、もう少し実績が明確で、サポート体制の整った他のサービスを検討する方が賢明かもしれません。
おすすめの投資顧問は?
ここでは、ユーザーからの評判や当サイト独自のリサーチを踏まえて、信頼性が高いと判断した投資顧問サービスを4つピックアップしてご紹介します。
おすすめの活用方法は、4つすべてに無料登録して、それぞれの提供内容やサポート体制を実際に見比べた上で、「自分にしっくりくる」と感じたサービスだけを継続利用してみることです。
いずれも登録は無料で、万が一合わなければすぐに退会できますので、気軽に試せるのも大きなメリットです。
こうしたサービスは、うまく使いこなすことで投資の精度や効率がグンと上がる可能性があります。気になるものは積極的に使って、自分の資産形成に役立てていきましょう。
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